我が国は、これまでの成長・発展とともに国・地域を支えて来た世代の高齢化が進んでいます。逆に経済状態やライフスタイルの変化などに より少子化が進み、大きな社会問題でもあります。

私は、2000年に父親の経営する建設会社の介護事業立ち上げに参画したことがキッカケで介護業界に入りました。思い返せば、病床の家族の存在 もあり、身近にある介護の実態を感じながら、未来の日本を憂い、本格的に介護ビジネスに取り組むことを決断しました。以後 数年携わってき ましたが、事情があり、介護業界からの撤退を決めていたところ、働いてくれていた当時のヘルパーさんたちからの後押しをもらい、再度奮起を しての創業を行い、現在の一縁ヘルパーステーション（株式会社LAC）を立ち上げました。

おかげさまで、2015年には節目の第10期を迎えております。これまでの間、紆余曲折もありましたが、経営が継続できているのは、お客様並びに ご家族があってのことだと痛感しています。そして、創業の後押しをしてくれた現場のヘルパーさんたちの存在があったからこそ、現在があります。

あらためまして、お客様・ご家族の皆様・ヘルパーさんたちに喜んでいただける地域のライフアシスト企業として、時代の変化に対応していきたいと考えております。

引き続き、ご指導・ご鞭撻をお願い申し上げます。